2010年9月24日より同年9月27日まで王学仲教授書画作品展が開催され、
盛況のうちに終了致しました。
              
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訃報 王学仲教授が逝去されました。

  
   
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天津大学王学仲芸術研究所名誉所長
王学仲教授 ― 号は夜泊、晩号は


 1925年、山東省滕県に生誕。中央美術学院卒業。
斎白石、黄賓虹、張伯英、徐悲鴻に師事する。
 1953年、天津大学美術教育研究室に赴任、今日に至る。
この間、2007年まで中国書法家協会副主席の要職を務め、
書法理論分野の統轄責任者という立場にあった。
 詩文に優れ、美術界の元老的作家でもあり、いわゆる
詩書画三絶の伝統に精通し、現代中国の国宝級芸術家と
して信望を集めている。
 教授は日本にも馴染みが深く、1981年より2年間筑波大学
芸術学系の客員教授として日本に滞在、1983年、東京銀座
鳩居堂において個展が開催された。
 以後、1992年、北京の人民大会堂において王学仲芸術
国際研討会が、2001年には、北京の中国国立美術館で
教授の書画展が大々的に催され、2007年に至っては、
ロシアモスクワ国立美術館においても同書画展が開催さ
れた。

斎白石(斉白石)の絵画が54億円で落札のニュース
王学仲教授の恩師である斉白石の代表作品をご覧頂けます。


上野駅構内の陶板壁画 上野駅繁栄図(原画 王学仲教授)
東北新幹線改札口を入って突き当りにあります。(横幅4〜5m)

東北新幹線上野駅開業を祝して上野観光連盟から寄贈されたもので、原画は、昭和58年7月28日
の上野駅開業100周年を記念し、中華人民共和国中日大使館の多大なるご協力を得て、天津大学
の王学仲教授により画かれたものです。陶板は中国江西省陶瓷工業公司のご協力のもとに、景徳
鎮の藝術瓷廠(げいじゅつじしょう)に於いて製作されました。



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